渡辺優樹の両親は酪農家
北海道別海町で酪農業を営む農家
渡辺優樹氏の両親は北海道別海町で酪農業を営んでいる農家だ。
北海道別海町(べっかいちょう)は酪農が盛んな町で北海道の中でも1つの街で10万頭以上を飼育する地区は別海町だけである。
- 中村牧場
- 土田牧場
- 佐々木牧場
など別海町には牧場がいくつもあるが、いずれも「渡辺」姓のものはなかったことから比較的規模の小さい農場だと思われる。
渡辺優樹の母親が実家でANNのインタビューに答えていた
ANNの取材を受けた母親は、
- 10年以上会っていない
- 普段連絡も取っていない
- 家族間でも渡辺優樹氏の話題は出さない
と家族とも疎遠だったと母親は語る。
母親:皆様には申し訳ない気持ちです。亡くなられた方とか、お金を、老後のお金だったり取られてしまって。
本人だけのうのうと生きてる。
辛いですね。
記者:最後に会ったのは?
母親:もう何年も前ですね。10年かな
記者:普段連絡とはかは?
そうですね。取ってないですね
記者:家族で渡辺優樹さんについて話されることって?
母親:ないですね。もう。話にも出さないというか。あんまりね。
渡辺優樹氏は高校卒業後に実家を離れて札幌で生活をしていのだが、帰省することはほとんどなかったようだ。
渡辺優樹の親には孫がいる?
さらにANNの取材中に赤ちゃんの泣き声が聞こえていて、ボイスチェンジャー越しでもママと叫ぶこえが聞こえていたことから孫がいるのかもしれない。
嫁も娘も、こんな人知りませんと言っているらしいね。
匿名掲示板では渡辺優樹氏は20代で結婚した元嫁との間には娘がいるという情報もあるが、仮に29歳の時にできた子供だとしても娘は9歳であるため、自身の子供だということはないだろう。
なお渡辺優樹氏に兄弟がいるかどうかはわかっていない。
渡辺優樹は両親の酪農業を拡大させるために札幌へ
渡辺優樹氏は高校卒業後に札幌出たとされるがその理由は、両親の酪農業をもっと大きくしようと考えていたからだ。
『酪農家は継ぎたくないが両親の牛乳をもっと高く売りたい』と言っていました。
と渡辺優樹氏を知る知人が話していたこともわかっている。
渡辺優樹氏は札幌に来た後に客引きなどのアルバイトを始め夜のお店の世界に足を踏み入れ、そこで培った人脈が詐欺や強盗などの犯罪につながっていくわけだが、札幌に来た当初は酪農業での成功を夢見ていたのかもしれない。
詐欺グループを率いて体系化された手順で犯行に及んでいたことからも、組織力やカリスマ性があることは間違いない。
酪農家は継ぎたくないけど、牛乳をもっと売りたいという発言は企業家や実業家的発想だ。
両親の酪農業もビジネス的に考え本気で牛乳の市場拡大を考えていたのであればきっと違う人生が待っていたに違いない。