サニージャーニーのOFUSEの返金騒動について巷では大きな誤解を生んでいるので本記事ではその誤解を説明したいと思う。
2023年2月27日にコレコレ氏の生配信中でコレコレ氏はサニージャーニーの診断書や個人情報、医療に関する書類をZOOMやLINEで確認1時間近くサニージャーニーと通話をしたことでサニージャーニーの詐病の疑いは晴れた。今までがんの患者としてありえないとされていた、行動や状況は病院の先生も奇跡と言える状況だと話していたとのこと。詳しくはコレコレ氏の動画をご覧いただきたい。
サニージャーニーのOFUSE返金騒動をすべて解説します。
- クラウドファンディングで医療費を募ろうとする
- クラウドファンディングを断念する
- クラウドファンディングの代わりにOFUSEを使って資金を募ろうとする
- OFUSEの返金を公表する
と一連の流れはこうなる。
クラウドファンディングを辞めた理由とOFUSEを始めた理由
動画内でこうへい氏は、
「みずきを幸せにするためのお金」としてクラウドファンディングをする予定だったが、肝心のみずき氏がお金の使い道に神経質になりすぎてしまうかもしれない。不安があると言われことで、クラウドファンディングをやめると発表した。
- 医療系のクラウドファンディングはハードルが高くて断念した
医療のクラウドファンディングはハードルが高くて難しかった
まず医療目的のクラウドファンディングは難しく、病気の証明など様々なプロセスが必要だということだ。
クラウドファンディングでは、
- フルネーム・年齢の公開
- 主治医の病状詳しい説明
- 集めた資金用途と予算計画
- 収支報告も必要
とハードルが高い。みずき氏は余命2年と宣告をされている状態であり1分1秒も無駄にしたくないはずだ。いくら治療費のためとはいえ、細かな準備が必要なクラファンのために時間をかけらないと判断した可能性も高い。
そして最も筋が通る理由である。
しかし、もしハードルの高さが原因であれば動画内で触れてもいいはずなのでは?と言う疑問は残る。
医療系のクラウドファンディングのハードルは高いことはこうへい氏も動画内で語っているしAbema出演時にのトークテーマとして上がっていた。
ただクラウドファンディングを中止すること発表した動画内でこうへい氏は、みずきのためなら何でもする、と語っていてその熱量とは矛盾するように感じる人は多いかもしれない。
OFUSEで返金をすることになった理由
そしてクラウドファンディングを断念しOFUSEで募金を集めたのだが、その後急遽OFUSEの返金を表明している。
サニージャーニーがOFUSEで返金を決めた理由であるが、その前に一つ重要なことがある。
それは、
OFUSEをしたファンからサニージャーニーに返金要望が殺到したわけではない。
ということ。
ではなぜサニージャーニーはOFUSEで返金対応をすることになったのか。
それは1通のDMを貰ったことで、
そのDMの内容は、
OFUSEをしたのだけど、その後のチャンネル運営が納得がいかない。
というものだったそうだ。
つまりOFUSEをした方からDMでお叱りの言葉があったから返金に応じたと、サニージャーニー側は語っている。
サニージャーニーはOFUSEの返金理由を動画のコメント欄でも説明していて、このような説明がある。
温かいお言葉ありがとうございます🍀今回のきっかけとなったDMをくださった方含め、返金希望という方がいたわけではございません。 ただ、万が一納得してない方がいては申し訳ないなという意味での対応です🍀
よく見て欲しい。
- DMをくださった方は返金希望をしていない
- 返金希望という方がいたわけではない
と書かれている。
返金希望者はこの動画公開時点では誰もいないと言うことだ。
仮にDMをくれたこの方が返金希望をしていたとしても、サニージャーニー側とこのDMの方の二者間のやりとりになるはずだ。
例えばジップが壊れたユニクロのライトダウンを購入したとしよう、その購入者が店舗で返金を求めたのであればその購入者に対して返金が行われるはずで、全国のユニクロ店舗からライトダウンが撤去されることはない。
つまりDMをした本人に直接返金をすれば済む話で全員に返金をする理由も意味もない。
だが実際はDMをした本人すら返金を要求していない上に、
サニージャーニーこうへい氏も、
返金希望という方がいたわけではございません。
と自らの口で語っているのだから、サニージャーニー側が全員に対して返金する理由が全く見当たらない。
言うなれば、
誰一人としてサニージャーニー側に返金を求めてはおらずサニージャーニー側が一方的に返金を決断した
ということだ。
まとめると、
- サニージャーニーがOFUSEの返金を決めた理由は「チャンネルの運営に納得がいかない」と言うDM
- DMをした本人は返金を求めていない
- DMをした本人を含め、返金を求めた人はいない
- 全員に返金をした理由は「万が一納得していない方がいては申し訳ない」と説明。
と言うことになる。
OFUSEで集めて資金の用途についてのサニージャーニーの発言まとめ
最後に炎上の火種に名もなっているOFUSEについての発言などをまとめておいた。
- 医療費に使ってと思ってOFUSEしてしまった方がいたら申し訳ないなと思って(返金に対応するに至った経緯説明時)膵臓癌の詐病疑惑について全てお話しします25:36〜
- みなさまからOFUSEというプラットフォームを通して頂きました支援金に関しましては、事前にお伝えさせて頂きました医療費だったりですとか私の夢のために使わせて頂きたいなと思っております(【お知らせ】OFUSEの返金の結果とお休みについて1:28~)
- 病気への支援は求めていません(youtubeに寄せられたコメントの返信にて)
- もし使用目的が限られていると思ってOFUSEしてしまった方がいらっしゃいましたら非常に申し訳ないと思っていますし(いただいたご支援への返金対応について1:03~)
とサニージャーニーの発言をまとめると、
OFUSEはクリエイター支援という名目で支援金を集めています。みずきの幸せのため、みずきの夢のために使います。医療費に使うかもしれないし、使わないかもしれない。それはわかりませんが医療費に使うと思って支援いただくことは誤った認識で支援していただいたことになるため、何に使ってもいいと思ってくださる方のみご支援ください。
ということではないだろうか。
- OFUSEはクリエイター支援であること
- OFUSEで集めた資金の使用目的は「みずきの幸せのため、みずきの夢を叶えるため」
- 医療に使うと思ってオフセすることは誤った認識になる可能性がある
追記3月5日にOFUSEの返金期間が終了
【お知らせ】OFUSEの返金の結果とお休みについてという動画で、OFUSEの返金対応期間が終了したことをアナウンスしていた。
OFUSEの返金期間としていた2週間で返金希望は1件あったとのこと。返金希望者は返金を希望するものの、サニージャーニを引き続き応援したいと語っていたそうだ。
2023年2月27日にコレコレ氏の生配信中でコレコレ氏はサニージャーニーの診断書や個人情報、医療に関する書類をZOOMやLINEで確認1時間近くサニージャーニーと通話をしたことでサニージャーニーの詐病の疑いは晴れた。今までがんの患者としてありえないとされていた、行動や状況は病院の先生も奇跡と言える状況だと話していたとのこと。詳しくはコレコレ氏の動画をご覧いただきたい。
コメントを残す