【デマ】奥野卓志は在日韓国人ではない理由とコリアンビジネスネットワークとの関係

奥野卓志氏が在日韓国人ではないかとネットでは噂になっている。

コリアンネットワークビジネスとの関連が判明したことが理由なのだが本記事では奥野卓志氏が在日韓国人であるのかどうかをみていこうと思う。

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奥野卓志は在日韓国人ではない

まず結論だが奥野卓志氏は在日韓国人ではない。

理由その1・・・在日韓国人の系譜である名字ではないから

在日韓国人である場合「名字」に特徴がある、例えば金村や金本など「金」の漢字が入っている名字は在日韓国人が帰化する際に名字とすることが多いことが知られているが、このように名字からある程度推測できるのだ。

こちらは在日韓国人が多いとされる名字の一覧だがこの中に奥村は入っていない。つまり奥村という名字を持つ人物が在日韓国人である可能性は極めて低いと言える。

理由2・・奥野卓志氏は高知県出身で曽祖父は野村茂久馬

奥野卓志氏の曽祖父が野村茂久馬であると、立花孝志氏との対談動画で奥野卓志氏が自身の生まれについて語っていた。

野村茂久馬は土佐の交通王と呼ばれた実業家だ。

土佐湾岸航路や鉄道にバス等交通事業に携わり、さらに貴族院に選出され政治家としても活動していた。坂本龍馬像を建てた人物としても有名な人物である。

奥田卓志氏が野村茂久馬のひ孫であれば当然日本人であるということになるが、その真相を知る術がないのも確かである。

調べてみると野村茂久馬のひ孫にはもう一人中條晴之という人物がいることがわかっている。

「中條」以外の名字に関してだが野村茂久馬は8男3女という子沢山に恵まれていたので様々な名字を持つ野村茂久馬の子孫がいても不思議ではない。

そもそも過去の偉人の子孫を語っても本当の子孫にすぐにバレる。もし奥野卓志氏が嘘をついてるのであれば順当の思想である中條氏のような人物にバレるのでそんな嘘はつかないだろう。

奥野卓志氏が在日韓国人という噂が流れた理由

奥野卓志氏は2017年7月にOKTAの講師として登壇した経歴があるからだ。

OKTAを支援してる組織はいずれも韓国系の団体や企業が多いことからOKTAのセミナー講師に抜擢された奥野卓志氏は在日ではないかと噂れているのだ。

OKTA(コリアンビジネスネットワーク)とは簡単に言えばビジネスで韓国に関わる人物同士が人脈を広げるためのコミュニティのようなものだ。

世界中のコリアン・ビジネスマンと友達になれます。
世界中に信頼できるネットワークができ、ビジネスチャンスが作れます。
様々な行事に参加することで、韓国本国や世界各地の生きたビジネス情報や知識が得られます。

OKATの公式サイトは入会のメリットとしてこのようにある。

つまりOKATに入会している人物は韓国人や在日韓国人がほとんど。そういうコミュニティに登壇するということは奥野卓志氏は在日韓国人なのではないか?と5ちゃんねるで言われるようになったのだ。

確かにOKTAの執行部を見ると韓国籍、あるいは在日韓国人であろう名前が並んでいる。このことからも、OKTAの幹部は韓国にゆかりのある人物であることがわかる。

しかし奥野卓志氏は2017年7月の1回しかこのセミナーの講師としては参加していない。そもそも奥野卓志氏は外部からの講師として呼ばれているわけでOKTAとの関わりはそれほど深くないと思われる。この1回の関わりで奥野卓志氏が在日韓国人であると決め付けるのは安易すぎるだろう。

奥野氏は芸能界や国内外の政界と幅広い人脈を持つ人物であるため韓国やアジアとビジネス的な関わりがあっても不思議ではない。

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