ルフィと名乗り窃盗グループのボスである渡辺優樹氏とEIXT兼近大樹氏が金庫強盗事件の際の仲間であった可能性が浮上してる件について本記事ではまとめている。
- 2023年1月29日追記あり
渡辺優樹とEIXT兼近大樹は1000万円が入った金庫強盗事件の仲間説
北海道札幌市中央区でホストクラブ従業員宅に侵入し現金1000万円が入った金庫を持ち出したことで4人の男性が逮捕されている。
その4人メンバーの中に「渡辺優樹」という名前の男性とEIXT兼近大樹氏の名前が含まれていることから、フィリピンで逮捕されたルフィこと渡辺優樹氏とEIXT兼近大樹氏は昔の仲間であった可能性が浮上しているのだ。
根拠1・・EIXT兼近大樹と渡辺優樹という名前の男性が一緒に逮捕されている
この2012年に札幌市中央区で起こったこの窃盗事件を読売新聞なども報じているが、
- 2012年4月に逮捕された「渡辺優樹」という名前の男性が、2023年1月にフィリピンで逮捕された渡辺優樹氏と同姓同名であること
- 逮捕された4人の中にEIXTの兼近大樹氏が含まれていること
以上からルフィと呼ばれていた渡辺優樹氏は当時兼近大樹氏と一緒に逮捕された「渡辺優樹」であり、二人はこの窃盗事件を起こした仲間ではないかと言われている。
住民を装い開錠業者を呼び偽造の証明書を提示して中に入り1000万円の入った金庫を盗んだとして4月22日に逮捕されている。
実行犯は渡辺優樹という名の人物であるとされるが緻密な計画を立てられていて役割分担をしていたと言われることからこの計画に関わった4人の男性が逮捕されたと報じられているが、その中にEIXTの兼近大樹氏も含まれていることが新聞から確認できる。
なおこの件に関して兼近大樹氏は、当時自身が働いていた飲食店のオーナーが犯人として逮捕され兼近大樹氏を含めたその店の従業員全員が事情聴取をされた。逮捕はされておらず「事情聴取」であり10日間勾留された後釈放されたと語っている。
根拠2・・札幌の窃盗事件に関わった「渡辺優樹」という名前の人物とルフィと呼ばれていた渡辺優樹の年齢が近い
札幌の窃盗事件は2012年4月に起こっていて逮捕された「渡辺優樹」という男性は当時28歳。
2012年4月22日時点で28歳ということは2023年1月の逮捕時で38歳か39歳になる。一方フィリピンのルフィは報道では40代前半となっていることから年齢も一致することがわかる。
渡辺優樹は当時兼近大樹が働いていた店のオーナーか
当時自身が働いていた飲食店のオーナーが犯人として逮捕され兼近大樹氏を含めたその店の従業員全員が事情聴取をされた。逮捕はされておらず「事情聴取」であり10日間勾留された後釈放された。
気になるのは当時の兼近大樹氏の「当時自身が働いていた飲食店のオーナーが犯人として逮捕された」という発言だ。
逮捕された4人のうち「渡辺優樹」という男性1人が逮捕されたのちに起訴された可能性は十分考えられる。
なぜなら兼近大樹氏は「働いていた飲食店のオーナーが犯人として逮捕された」と語っていて、新聞にある通り四人逮捕された後一人だけ起訴されたのであればそのその起訴された人物は兼近氏の店のオーナーであり、渡辺優樹氏ということになる。
もちろん同姓同名の可能性もあるので同一人物であるとは確定できないがフィリピンで逮捕された渡辺優樹氏は
- 北海道出身であること
- 同姓同名
- 年齢もほぼ一致する
ことを考えると可能性は高いだろう。
ただいずれにしても、現在の兼近大樹氏が関係あるはずもなく、フィリピンのルフィが関わっている一連の事件とも無関係であることは間違いない。今更騒ぐのは意味のないことだろう。
2023年1月29日追記
「『俺は以前、札幌で窃盗をやって逮捕されたけど、そのときに俺に使われて共犯者として捕まったのが、あのEXITの兼近なんだ』と話していたんです。そのときは、まったく信じていませんでしたよ」
2023年1月29日のsmartflashでは渡辺優樹氏をよく知るK氏の証言が載っていることから、2012年に窃盗で逮捕された「渡辺優樹」という男性とフィリピンのルフィは同一人物であることがほぼ確定となった。
さらに、札幌の窃盗事件で兼近大樹氏は渡辺優樹氏に騙された形で室内侵入し逮捕されたことも明らかになった。
ことの真相はこうだ。
兼近大樹氏しは渡辺優樹氏に彼女が攫われたから確認してほしいと言われ、兼近大樹氏は言われた通りに業者を呼び解錠し室内に侵入。その後誰もいないことを確認し部屋を後にしたわけだが、その直後に渡辺優樹氏と思われる人物が再び侵入し金庫を窃盗。兼近大樹氏は何の知らずにいたが後日警察が自宅に来て逮捕された。
というのがことの真相のようだ。
確かに兼近大樹氏は起訴されずに釈放されている。もし窃盗の共犯であれば釈放などされずに起訴されるはずだ。窃盗には関わっていないという警察の判断があったから釈放されたわけだ。
つまりネットでは渡辺優樹氏と兼近大樹氏の仲間説が噂れているが仲間でも共犯関係でもなく利用されただけというのが実際のところだろう。
兼近大樹氏の自伝的小説には、「店を持たせてくれたボス」などかなり慕っていたようだが、もし仲間でい続けたらと考えるとゾッとするような未来が待っていたかも知れない。