大川隆法の息子大川宏洋ひろしが幸福の科学と絶縁した理由
- 大川宏洋(おおかわひろし)
- 1989年2月24日生まれ
- 元幸福の科学副理事長(2ヶ月)
- 清水建設にコネ入社
- YouTubeのチャンネル登録者数は17万人
- 芸能事務所「ニュースタープロダクション」社長
- Bar三代目というバーを経営
大川隆法に訴訟を起こされ2億円の損害賠償請求を求められた
- 大川隆法氏には5件訴えられている
- 5件の損害賠償請求額の合計が2億円
- 裁判の勝敗に関わらず名誉毀損であれば賠償金は数十万円
- 現時点で宏洋氏は一銭も払っていない
- 裁判は現時点で1件も決着はついてない
大川宏洋氏は現在5つ訴訟を抱えて損害賠償請求額の合計が2億円とのことだ。
大川宏洋氏は映画製作会社を立ち上げビジネスをしていたがその映画会社は大川宏洋氏が完全に個人で経営しており幸福の科学とは全く関係がない。
しかし取引先は大川隆法の息子と知ると取引をしてくれなくなるなど仕事に支障があったそうだ。
そこで大川という姓を外した宏洋(ひろし)という名前を名乗り、自分自身は幸福の科学とは全く関係ないことをyoutubeで発信し始めた。
しかしそのyoutube動画を見た大川隆法氏から動画を消せなどと圧力を受けたことに怒り、
宏洋氏は動画内で大川隆法氏や幸福の科学の実態を暴露するようになったところ大川隆法から損害賠償を求める訴訟を起こされたというのがことの経緯のようだ。
2億円という大きな金額ばかりが注目されているが、
宏洋氏曰く損害賠償額はいくらでも申告できるもので仮に勝訴してもその金額通りになるわけではない、現在争っている5件の裁判は負けても名誉毀損程度なので損害賠償金額は数十万円程度とのことだ。
大川隆法氏から5件訴訟を起こされていて、
宏洋氏の動画内容に対して1件、週刊文春から記事と本を出版したことに対する訴訟が1件、週刊新潮から記事を出したことに対して1件、宏洋氏も出演した映画のDVDの売り上げに影響を与えたことに対して1件、
基本的に紙媒体を出すとテンプレ的に訴訟を起こしてくるのではと宏洋氏は話しており、週刊新潮の件は宏洋氏が勝訴したと話していた。
他の裁判は継続されているが大川隆法氏が亡くなったことで裁判の継続が難しいと2023年3月1日に投稿された動画内で話していた。
宏洋氏が抱えている裁判は幸福の科学の教団との訴訟であるが実質は大川隆法氏と宏洋氏の個人間の争いであるため他4件の訴訟も継続する意味がなくなったとのこと。
現時点で4件の訴訟は今後継続されるのかはわかっていない。
清水富美加を嫁候補にされたが断ったところ激怒された
宏洋氏が清水富美加氏との結婚する話が水面下で行われていたことが幸福の科学から完全に離れる決意をしたと語っている。
大川宏洋氏は離婚歴があるのだが、大川隆法氏が再婚相手として10人ほどの女性を紹介してきたことがあったそうだ。
その10人の女性とは一緒に住まわせられたりと、宏洋氏の意思とは関係なく一方的に結婚させられそうな状況だったそうなのだがその10人の候補の中に元女優の清水富美加氏が含まれていたとのこと。
大川隆法氏的には清水富美加氏が有力候補だったのか、清水富美加氏が元々所属していた事務所や当時請け負っている仕事を辞めて幸福の科学の仕事一本でやっていくなら宏洋氏と結婚させると裏約束があったと宏洋氏は動画で語っている。
宏洋氏曰く、自分と結婚できれば実質教団ナンバー2の妻として教団の地位も確立できる上に大川家の総資産2000億円ともいわれる莫大な資産を受け取ることもできるとのこと。
さらに清水富美加氏は当時東京喰種のヒロインであるトーカ役など悪女系の役が多かったのだが、清水富美加氏は悪女系の役を好んではいなかった。
そのため幸福の科学の芸能活動をするのであれば、悪女系の役は一切やる必要がなく清水富美加氏がやりたい役ができることも条件として提示していたようだ。
清水富美加氏としても好都合な条件を幸福の科学側に提示されたことで全ての仕事をドタキャン、芸能界引退を宣言し幸福の科学としての仕事一本にすることを決めたというのが、当時騒動となっていた裏側のようだ。
そして清水富美加氏のその一連の行動を目の当たりにしてた宏洋氏は丁重にお断りしたとのことだった。
ちなみに幸福の科学はこれらの主張は虚偽であり、そのような事実はないとしている。
教祖になるべくして教育されたが、幸福の科学に対して信仰心はなかった
- 幼稚園に行く代わりに1日10時間近く勉強
- 物心ついたことには2000冊の大川隆法氏の書籍を全て読まさせられる
- 小学校に上がる前に小学校6年間分の指導要領は終了していた
- 大学生の時に霊言をやったら大川隆法氏にOKもらった
幼稚園に行く代わりに1日10時間近く勉強
宏洋(ひろし)氏は幼稚園に入っておらず3,4歳のことから1日10時間近く勉強していたとそうだ。
- 1日8〜10時間勉強
- 大川隆法氏の書籍を読破
- 小学校に上がる前に小学校のカリキュラム終了
- 学校の送り迎えは車
- 塾と学校以外は外出禁止
- 友達と遊ぶの禁止
など幸福の科学の後継者として英才教育を受けていた。
小学校に上がる前から大川隆法氏が出版している書籍2000冊を全て読まされ、幸福の科学の教義やその内容を頭に叩き込み、小学校のカリキュラムは小学校に上がる前にすでに終了。
宏洋(ひろし)氏の両親は共に東大出身、大川隆法氏は「東大と早慶以外は大学じゃない」が口癖で、宏洋(ひろし)氏も東大現役合格を目標に小学校入学前から英才教育を受けていたそうだ。
中学受験に失敗してしまった光の入らない六畳一間の独房のような場所に入れられずっと勉強をさらていたという、部屋には監視カメラとスピーカーが備え付けられていおり、ひろし氏が勉強をさぼっているとカメラを見ていて母親から叱られるという日々を過ごしていたそうだ。
4歳の時点で幸福の科学に対して信仰心はなかった
宏洋(ひろし)氏は最初から信仰心はなく4歳のころに大川隆法氏の書籍を読んでいてて前のページの内容と矛盾してることに気づいていたという。
さらに東京ドームで行われた大川隆法氏の生誕祭につれらたひろし氏は自身の父親が派手演出とともに舞台に登場しその姿を見て涙を流している信者たちがいるその光景に大きな違和感を感じていたと話していた。
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